ホーム > 田舎生活までのポイント

  1. 1. 夢をカタチに、イメージ出しをする

    自分自身で、そして家族間で将来像や夢をよく語り合ってください。言葉にするとだんだんイメージがクリアになります。自分は、家族は将来、どうなりたいのか。子どもをどんな環境で育てたいのか。ビジョンを考えたり、語り合うことはとても重要です。

  2. 2. 情報収集する

    インターネット上にも、「田舎暮らしの本」や「TURNS(ターンズ)」などの移住系の雑誌にも情報はいろいろあります。行政(都道府県や市町村)などのホームページもぜひチェックください。医療、教育、公共交通機関、店などだけでなく、文化度や気候なども調べてみてください。

  3. 3. 気になる地域を訪れる!

    気になる地域があれば、ぜひ車を使って訪問してください。おすすめは田舎カフェや農家レストラン、農家民宿にお客さんとして行き、仲良くなることです。都市農村交流も盛んなので、イベント参加もいろいろしてみてください。

  4. 4. 感じる、体験する!

    農家民宿や宿泊体験施設を利用し、ぜひ1~2泊してみてください。できれば、春秋のいい季節だけでなく、暑い夏や寒い冬も体験することが重要です。

  5. 5. 友だちをつくる!

    カフェでも農家民宿でもいいので、顔見知りになり、移住希望先に友だちをつくることです。同じ価値観の人がいると輪が広がります。

  6. 6. 仕事を創る!

    「田舎は仕事がない」といわれますが、良縁は人が連れてくるものです。就職先を探すという発想以外に、小さくとも田舎で何か事業を起こすという視点も考えてください。人や料理が好きで、地域資源を活かしたいなら、個人的には、農家民宿というのは、すばらしいライフワークになると思っています。綾部、福知山には、陶芸や工芸などの芸術分野でがんばっているアーティストの移住者も多いです。農業法人などの就職先もある時代になっています。

  7. 7. 「赤い糸」でつながった家を探す!

    結婚と同じで、家も「赤い糸」なのだと思います。大事なのは自分がそこで暮らしているイメージがわくもの。夫婦の場合は、意見が一致する物件にしましょう。綾部市など、空き家バンクをもっているところも多いです。都市部の不動産屋さんが田舎物件をもっていることもありますが、田舎物件をもった地元の不動産屋さんにろいろ相談しましょう。

  8. 8. その地を好きになる!

    田舎にはいろいろなしきたりや決まりごとがあります。すべてが古いことばかりではなく、つながりが薄れ、無縁化する現在、かえって、最先端なことが田舎にいろいろあります。
    楽しむ気持ちで、「我以外皆師」の精神で、学ぶ気持ちを持ち、よい点を吸収ください。批判ばかりではいけません。古きに学び、新しい時代を、理想の社会を一緒につくっていきましょう。

shiomi

塩見直紀(しおみなおき)

半農半X研究所代表。1965年京都府生まれ。大学卒業後、(株)フェリシモを経て2000年に半農半X研究所設立。21世紀の生き方として「半農半X」を提唱。NPO法人里山ねっと・あやべでは、綾部里山交流大学を企画・運営するなど、地域おこしにも取り組む。著書に『半農半Xという生き方』ほか、全国での講演活動も多数。